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ソーダ水を飲んでみよう!
やっぱりお久です。

今回は実家でソーダ(炭酸)水を作ってみたので、そのレポートです!
(塩はクエン酸三ソーダです)

作った最大の理由としては、時々ここで顔を覗かせる「クエン酸三ソーダ」の味が
どのようなものかを知りたかっただけです。
なので、水には精製水…というわけにはいかないので軟水のナチュラルウォーターを
使いました。あくまで「食用」なので。

反応式は前と同じですが…

C(OH)CH2(COOH)CH2(COOH)COOH + 3NaHCO3 → C(OH)CH2(COONa)CH2(COONa)COONa + 3H2CO3
クエン酸 + 炭酸水素ナトリウム → クエン酸三ソーダ + 炭酸

この反応には実は続きがあり、以下の可逆反応も起きるのです。

2C(OH)CH2(COONa)CH2(COONa)COONa + 3H2CO3 ⇔ 2C(OH)CH2(COOH)CH2(COOH)COOH + 3Na2CO3
クエン酸三ナトリウム + 炭酸 ⇔ クエン酸 + 炭酸ソーダ

H2CO3 ⇔ H2O + CO2
炭酸 ⇔ 水 + 二酸化炭素

反応式から0.01molで計算すると
クエン酸:1.92g , 重曹:2.52gから
クエン酸三ソーダ:2.58g , 二酸化炭素:1.32g , 水:0.54g得られ
副生成物の炭酸ソーダが最大で1.59g出る可能性があるとわかります。





これだけでは判断しかねるので、適正な量をと
以下のサイトを見つけました。

究建築研究所 炭酸水の作り方

何とこちらでは生成する二酸化炭素の量から詳しく計算されています!

そんなこんなで、実際にやった操作を記します。

1.炭酸用のペットボトルを用意し、以後その中で操作する。
2.重曹約6gを常温のナチュラルウォーター300mlに溶かす。
3.これを氷温で凍らないように冷やす
4.これにクエン酸約5gを少しずつ入れ、残りの水200mlを入れてまた冷やす。

できあがり。

初めに重曹水を作ったのは、反応を確認するためと氷温で
冷やす時に凍らないようにするためです。
水を分けて入れたのはもしもの吹きこぼれを防ぐためです。

で、飲んでみた感想は
「キ○ンレモンを飲んでいるようだ」です。
(炭酸の量がちょうどよかったのでしょう。当然甘味こそしませんでしたが)

その後の話は、
作ってから一回開けてしまったので二酸化炭素が抜けてしまい、
とてつもなくしょっぱい水になってしまいました><
まぁ、あとで材料をまた足して全部飲みきりましたが。

そのサイトでは「塩分の取り過ぎ注意」とありましたが、夏の暑い日には
塩分も消費するので、塩飴の代わりに作ってみるのはいかがでしょうか?w
by mu-tan_theta | 2011-08-30 10:17 | 化学note
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